欲の違い
その時その時に満足できていた楽しさや嬉しさより、さらに感情が大きくなってくると、もっとこうありたいと言う風に欲が出てくる。
男と女ではその欲のたどり着く先が違ってくる。いや、もし同じであってもそこへ向かう意識の走り方、スピードが違ってくる。
当然ながら女の方が早く意識を向けだしてしまうのだが、そこに可能性と言う数字を計算してしまう。
はじき出した数字が僅かであれば女は欲をしまいこんでしまうか、キッパリその恋を切り捨てるかだろう。
しまいこんでも完全に封印される事はない。
強がってみてもそこは女である限りどこかで顔を出してしまう。
女だから、と言うつもりはこれっぽちも無いのだが、そこは本能として当然なものだと思うのだ。
男の欲の走り方とは、たどり着く先の事より、もっと楽しい事や嬉しい事が起こればいいと言う単純な欲の繰り返しである。
だから男は飽きやすいとも言える。
変化の無さの連続にテンションが下がりやすく、目新しいものに変化を感じて目移りしやすい。
しかし変化の無さを感じる事は男の責任ともいえる、なぜなら女は変化のある楽しさや嬉しさより、一緒にいる時間そのものに喜びを感じられるからなのだ。
欲が出てきた時に、こんな事でさえ楽しかった、あんな些細な事で喜んでいたと思い起こす事が出来れば、気持ちも新鮮に戻れるかもしれない。
恋を持続させるには欲のカウンターを0に戻してみるのもいいと思う。


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